新たな転職活動として私が真っ先に行ったことは、人材紹介会社への登録です。
いじめに悩まされた今回のメーカーは、女性用求人雑誌の広告を見て自分で応募したものでした。
もうこんな失敗はしたくない、という反省と危機感から、次はプロのアドバイスを得て会社を選ぶことにしたのです。
ご存じかと思いますが、人材紹介会社というのは、民間のハローワークともいうべき転職支援サービスのことです。
社会人としての就業経験があれば登録することが可能です。
「正社員の求職者」と「正社員の人材を求める企業」を引き合わせるのが、人材紹介会社の任務です。まあ、お見合いの仲人みたいなものでしょうか。
晴れて登録者の就職が決まったときに、人材紹介会社は相手方の企業から成功報酬を受け取ります。よい人材を紹介したことに対するお礼ですね。
このため、登録者自身は無料で利用できるのです。
ご参考までに、私が選んだのは、業界最大手といわれるリクルートエージェントの転職支援サービスです。
リクルートエージェントのサービスを実際に利用してみて感じたのは、ハローワークよりもずっと待遇のよい求人が多いという点です。
専属の転職アドバイザーがついてくれて、効果的な履歴書の書き方や面接の受け方、自己PRのしかたなど、転職活動のノウハウをあれこれ助言してくれます。
また、転職先の希望を伝えておいたため、条件に合致する求人が出たときはいち早くメールで知らせてもらえました。
当時、居心地のよくないメーカーに在籍しながらも、こっそりと登録した人材紹介会社のおかげで、私の転職活動は順調に進んでいったのです。